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着物大事典

【特集版】着物コラム

知る人ぞ知る金沢観光スポット

2019年のゴールデンウィークが始まりました

平成最後の思い出と新元号のお祝いに、家族旅行・カップル旅行・友達との旅行にと計画している方も多いいと思います。まだ、これからお考えと言う方へ!5月の行楽シーズンは爽やかな気候の広がる北陸金沢へさらに天然の源泉かけ流し温泉もあるので心と体をクリーンにリフレッシュするには最適ですね!

金沢ってどんなまち?何を見ればいいのかな?と言う方に金沢の魅力をざっくりとご紹介致します。加賀百万石の面影をめぐる歴史散歩、美食のまちならではのグルメ三昧、きらびやかな工芸体験など金沢の楽しみ方は多彩なんです。街並みを歩くのも興味深いものですね!

古地図のパンフレットやアプリを活用して、金沢の歴史散歩へと繰り出すのも良いですね。

 

金沢城を中心として半径2㎞に主な観光地がおさまっているので、徒歩やバス(城下まち金沢周遊バス、兼六園シャトル、路線バス等)で上手に回れるようですよ。

工芸や芸能の宝庫!伝統文化に触れる金沢は伝統工芸や伝統芸能が盛んな街なんです!

加賀藩の文化奨励策によって加賀友禅や金沢箔といった伝統工芸が花開き、歴代藩主が親しんだ茶の湯や能楽も庶民の間に大きく裾野を広げました。

金沢箔の世界を紹介する、洗練された伝統美を堪能することができます。その中でも、今回は、金沢の穴場スポットをご紹介したいと思います。

『箔巧館(はくこうかん)』

金沢は日本で最も金箔が生産されている町で、そのシェアは全国の約98%。ほとんどの金箔は金沢で作られていると言っても過言ではありません!そんな金箔の町・金沢に、箔巧館と呼ばれる金箔のミュージアムがあり、金箔の歴史や文化を学ぶことができるんですよ。単に金箔製品を展示しているだけではなく、金箔を五感で楽しむことができるミュージアムというのがコンセプトだそうです。金箔は金塊を薄く伸ばし、箔打ちと呼ばれる高い技術によって金箔が作られますが、箔巧館では本物の職人による金箔作成の実演や、自分で金箔製品の体験クラフトができる箔貼体験、名物の金箔ソフトクリームや甘味メニューなど、単なる美術館を超えた楽しみ方ができるおすすめスポットなんです。

■住所:石川県金沢市森戸2丁目1−1

https://www.hakuichi.co.jp/

『暗がり坂』

暗がり坂は金沢で人気が高まりつつある穴場スポット。暗い坂道というのが名前の由来で、昼間でもあまり日が当たらず、

主計(かずえ)町の茶屋街から久保市乙剣宮という神社へ続いている細い坂道です。

時間帯によってさまざまな表情を見せてくれる暗がり坂は、観光スポットとして有名なひがし茶屋街にとても近い場所ではあるものの、あまり知られていないスポットなので、茶屋街観光のついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?また暗がり坂のすぐ東側にある「あかり坂」もおすすめスポットの1つ。こちらは日がよく当たるため、暗がり坂とはまた違った雰囲気で散策することができます。独特の世界観を持つ明暗の坂をぜひ楽しんでみてくださいね。この他、金沢市にはたくさんの坂があるので、これを機会に金沢の坂を制覇してみるのも良いかもしれませんね!

■住所:石川県 金沢市主計町3-15

『石浦神社』

小さめの神社ですが、侮るなかれ。金沢の中でも長い歴史を誇る「石浦神社」、細かいところの気配りにほっこりできる神社なんですよ!

例えば

御手水の柄杓に描かれている言葉の数々!ふと笑みがこぼれるような、幸せの言葉が書かれているんです。また、おみくじもとってもかわいいんですよ。清らかな空気の中で豊かなひとときを過ごせますね!

■住所:〒920-0964  石川県金沢市本多町3-1-30

https://www.ishiura.jp/

《まとめ》

みなさん、いかがでしたか?今回は金沢の穴場スポットをご紹介いたしました!

石川県金沢市。アクセス便利になり、気軽に旅行へ行ける事が多くなりました。そんな今だからこそ、背筋を伸ばして凛とした姿で和装をして街を散策してみませんか?

風情がある金沢は、着物で訪れると更に気分が上がります。女子旅はもちろん、家族やカップルさんにも定番から穴場まで、金沢観光を満喫してくださいね。金沢には、着物で入店したい風情のあるお店がたくさんありますよ。

どのスポットも金沢の魅力が詰まったステキな観光スポットなので、金沢を訪れる際にはぜひ足を運んでほしい場所ばかり。古き良き日本が詰まった町、「金沢」の魅力をより一層感じられる“着物旅”にしてくださいね。