９月も浴衣で大丈夫！快適な調布花火大会・北区花火会にお出かけしてみませんか？
夏の風物詩である花火大会、今年は観に行かれましたか？行けたという方も今年は浴衣も着れなかったという方もどちらにもオススメしたいのが、「９月に行われる花火大会」です。
今回は、『浴衣って６～８月に着るものではないの？』『浴衣っていつまで着ていいの？』という疑問にもお答えしつつ、９月に行われる花火大会がなぜオススメなのかご紹介します。
浴衣を着る期間っていつ？
多くの方が、浴衣は６～８月の暑い時期だけ着るものと思っていると思います。ですが、実は９月も浴衣を着てもいいんです。
正確には、「浴衣を着ていて寒さを感じるようになったら着物を着るようにすればいい」のです。９月は地域によって残暑が厳しかったり、朝晩は冷え込み始めていて肌寒かったり、気候に差があります。
和装に限らず洋服でもそうですが、暑さ寒さにあわせて衣替えをしますよね。着物、浴衣の切り替えも洋服と同じで、暑さ寒さに合わせてコーディネートするのが基本です。ですので、浴衣を着るのは、何月～何月までと期間で考えるより、その日その日の気温で判断するというのが最も正しいのです。
女性がカーディガンやトレンチコートを着て外出されているのを見かけると、秋めいてきたなと感じませんか？着物、浴衣も同じで、浴衣を着ていたら夏っぽくなってきたな、着物を着ていたら肌寒い時期になってきたんだなと感じるのも和装の楽しみ方の一つなんですよ。
朝晩肌寒いけど昼間は暑いというような時期には、浴衣のしたに半襟付き襦袢を着こんで、着物風に着こなすというコーディネートもできます。ぜひその日だけの様々なアレンジを楽しんでください。
９月に花火大会？
最近は９月に花火大会が行われるのも増えてきました。７月・８月の猛暑の中見る花火と違って、夜風が気持ちいいのが９月の花火大会です。汗をいっぱいかきながら、花火で涼を感じる花火大会も夏の風物詩として定番ですが、暑さに耐えることなく快適に楽しめる９月の花火大会はちょっと得した気分で楽しめます。
都内で行われる９月の花火大会で人気なのが、「調布花火大会」と「北区花火大会」です。
花火大会情報
調布花火大会
毎年約30万人が訪れる人気の花火大会のひとつで、18：30に打ち上げが始まってから、19：30まで途切れることがない、とても見ごたえがあります。花火の打ち上げ会場近くや多摩川河川敷には屋台がずらりと並んでして、花火だけでなく食べ歩きを楽しむのもオススメです。お友達やご家族の皆様で行けば、いろんな屋台や見ごたえのある花火を一度にたくさん楽しめるのでご都合の合う方はぜひご利用ください。
日時：2019年９月７日（土）18：30～19：30 荒天中止予定
開催場所：東京都調布市 多摩川河川敷
最寄り駅：京王線調布駅から徒歩20分 ※車での来場はできません
北区花火会
北区花火会は、北区の民間団体が中心として開催されます。地域振興として住人と一緒に作り上げる催しなので、花火大会ではなく「花火会」とされているそうですよ。
地域振興と侮れないのがこの北区花火会です。8888発の打ち上げ花火が18：30～19：30の間打ちあがり続けます。
12：00のお昼からフードコートや陸上自衛隊第一師団第一音楽隊によるウェルカムステージが開かれるので、お昼の花火が始まる前のお時間も楽しめます。
東京在住の方だけでなく、埼玉にお住いの方もJR埼京線を利用して足を運ばれるので、とても活気のある花火大会です。夜風も涼しくなっているであろう９月２８日（土）開催予定なので、ぜひ着物や浴衣の着物風着付けで遊びに行ってみてください。
日時：2019年９月28日（土）18：30～19：30 荒天中止予定
開催場所：荒川河川敷・岩淵水門周辺
最寄り駅：JR赤羽駅から徒歩20分
９月の花火大会を浴衣で楽しみましょう
９月にも浴衣を着ても良いというのは驚きだったと思います。
その日その日の気候に合わせて、どんな服装にしようかなとあれこれ選ぶのがファッションの楽しさです。それは洋服と和服も変わりません。
着物レンタルVASARAでは、２０１９年９月３０日（月）まで浴衣レンタルができます。ぜひ浴衣や着物を着て、今年最後の夏の思い出を残しに行きましょう！
調布花火大会でのご利用なら最寄りの着物レンタルVASARAはこちら
吉祥寺店・新宿駅前店・サンシャインシティプリンスホテル店（池袋）・渋谷店
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