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着物コラム【京都:エリア別おすすめ情報】

秀吉とねねの寺「高台寺」が気になる!

こんにちは~!もーです。最近、京都のお寺や神社、桜や紅葉が美しい場所などをたくさん巡っています~!京都っていろんなお寺や神社の他に、それに桜や紅葉の名所があってすんごく面白いんです。それぞれ個性あるので、知れば知るほど奥が深いんですよ!!!!!

 

さて今回は、秀吉とねねの寺と言われている「高台寺」について説明しようと思うのですが、みなさんはこのお寺のことはご存じですか????

 

もーはこのお寺のこと、なんとなくは知っていたんですが、詳しいことは知らなかったので、この記事にまとめてみました!

 

今回はこの高台寺について、シンプルにわかりやすく説明していきたいと思います!

ぜひ最後までお付き合いください!

 

【目次】

〇高台寺とは?

〇高台寺の見どころ

・重要文化財に指定された!「観月台(かんげつだい)」と「開山堂(かいざんどう)」

・夜のライトアップがすごく綺麗♡

・ねねが愛用した高台寺蒔絵


 

〇高台寺とは?

高台寺は、北政所である豊臣秀吉の妻ねねが、夫の秀吉の菩薩を弔うために建てたお寺です。誰もが知っている豊臣秀吉ですが、妻ねねの存在は知っているものの詳しくは知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?それでは少しだけ秀吉とねねの関係についてみていきましょう。

 

ねねは秀吉の正室でしたが、ねねと秀吉の間に跡継ぎは生まれませんでした。女好きの秀吉は側室として、血筋が良い大名家や名家の娘を多く抱えていましたが、長生きする子供は生まれませんでした。秀吉との子供ができなかったねねですが、だからといってねねと秀吉の仲が悪かったのではありません。信長から「秀吉にはもったいない」と言われるほど素晴らしい奥さんでした。ねねは諸大名の人質や側室の世話に内政もしたと言われています。秀吉に対してもはっきりと物を言う性格で、家臣がいる前でも秀吉と喧嘩することもあったようです。今の時代では奥さんが旦那さんにはっきり意見をいうことも多いと思いますが、この時代でこのように物を言う奥さんはあまりいなかったでしょう。亭主関白という感じでしたからね~。

でも秀吉にはやはり跡継ぎとなる息子が必要でした。ここで欠かすことができない人物は「茶々」です。両親の仇であった秀吉の側室になった茶々は、秀吉との子を生みました。その人物がかの有名な秀頼。秀頼といえば、大阪の陣が頭に浮かびます。大阪のじんでは徳川氏率いる江戸幕府が、大坂城を拠点にしていた豊臣家を破った戦いです。この戦いで豊臣家は滅亡したのです。

 

話がずれちゃいました。ねねと秀吉の関係に戻りましょう。つまり、この高台寺は秀吉と仲が良かった妻のねねが建てたお寺なんです。ねねは圓徳院(えんとくいん)から毎日高台寺に通っていたそうです。すごくラブラブですね~~~♡

 

高台寺境内には一年中楽しめる美しいお庭やたくさんの重要文化財、竹林の道など見るべき場所がたくさんあります!!!!!!!


 

〇高台寺の見どころ

 

・重要文化財に指定された!「観月台(かんげつだい)」と「開山堂(かいざんどう)」

 

 観月台(かんげつだい)は秀吉とねねが月を一緒に見たと言われている建物です。観月台は開山堂の近くの偃月池(えんげつち)の上にあります。この観月台(かんげつだい)は伏見城から移築されたものです。開山堂に近くにある「臥龍池(がりょうち)」と偃月池(えんげつち)は背景の東山を借景とし、美しい庭園をなしています。

 

開山堂(かいざんどう)は高台寺の開祖である三江紹益和尚を祀った塔所です。ここにはねねの兄の木下家定に、家定の妻である雲照院(うんしょういん)、そして高台寺の建立に尽力した堀監物直政(ほりけんもつなおさだ)の像が安置されています。天井には龍図が描かれていますが、特別な日伊芸は非公開となっています。


 

・夜のライトアップがすごく素敵♡♡

春夏秋冬、一定の期間ライトアップされる高台寺がすごく素敵なんです。春はお庭の右の方にあるしだれ桜がライトアップされて、幻想的です。紅葉の時期のライトアップも素敵です。春と秋でライトアップのデザインも変わるんです。プロジェクションマッピングも行われるので、昼とはまた違った景色にも注目です。実は高台寺では京都市内の夜景を一望できる名所なんです。

 

・ねねが愛用した高台寺蒔絵

高台寺蒔絵は、秀吉が活躍した桃山時代に流行した代表的な蒔絵です。黒漆に金色の平蒔絵(ひらまきえ)などが施された優美で斬新な蒔絵です。技法は簡単で、いろんなものに多く用いられました。模様は平らだったので、絵画的に描かれています。ねねが愛用した多くのものにこの蒔絵が使われていたので、ねねが建てたお寺にちなんで高台寺蒔絵と呼ばれています。


 

 高台寺の公式ホームページはこちら

 https://www.kodaiji.com/

 

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