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着物コラム【浅草:エリア別おすすめ情報】

入谷朝顔まつりをレンタル着物・浴衣で楽しもう!浅草散策と一緒に楽しむルートも紹介

■レンタル着物・浴衣で楽しみたい入谷朝顔まつり 

はじめに、入谷朝顔まつりの概要について詳しく解説します。

◇入谷朝顔まつりとは

入谷朝顔まつりは、東京都台東区の入谷鬼子母神周辺で開催される夏祭りで、例年七夕の前後3日間に開催されています。江戸時代から続き、地元の方に長く愛されているお祭りですが、第二次世界大戦の影響などによる休止期間もありました。

入谷朝顔まつりという名前のとおり、このお祭りの特徴は会場の各所に並べられた朝顔です。色鮮やかな朝顔のなかには希少な品種も含まれており、さまざまな魅力の朝顔を見ながら夏を感じることができます。

朝顔は鉢植えの販売もしているため、毎年自宅で育てる朝顔を購入する方も多く訪れます。入谷鬼子母神では、朝顔のお守りや御朱印なども販売されており、朝顔の魅力をぞんぶんに楽しめる夏祭りです。

◇2023年の入谷朝顔まつりの概要

2023年の入谷朝顔まつりは、7月6日から8日までの3日間、入谷鬼子母神周辺で開催されました。

期間中は朝顔の開花に合わせて朝5時から朝顔市がスタートし、歩行者天国が閉鎖される21時30分を目処にお祭りが終了します。歩行者天国は、平日の6日と7日は17時から、土曜日の8日は正午から始まり、このスケジュールに合わせて交通規制が実施されました。

入谷朝顔まつりの最寄り駅は、JR山手線・JR京浜東北線「鶯谷駅」、東京メトロ日比谷線「入谷駅」です。バスの場合は都営バス「下谷二丁目」「入谷鬼子母神前」が最寄りとなり、公共交通機関でアクセスしやすい場所となっています。入谷朝顔まつりの期間中は会場周辺の駐車場が休止になり駐輪スペースもないため、公共交通機関を使って会場へ向かいましょう。

入谷朝顔まつりの公式サイトでは、お祭りの詳細が記載されています。歩行者天国の場所など、入谷朝顔まつりついて詳しく知りたい方は、下記の公式サイトも併せてチェックしてください。

入谷朝顔まつりの公式サイトはこちら

■入谷朝顔まつりの着物・浴衣レンタルなら浅草本店・秋葉原神田明神店がおすすめ

入谷朝顔まつりにレンタル着物・浴衣で行きたい場合は、VASARA浅草本店と秋葉原神田明神店がおすすめです。ここでは、それぞれの店舗から入谷朝顔まつりの会場までのルートや、途中で寄れるおすすめスポットを紹介します。

◇浅草本店から入谷朝顔まつりへ向かうルート

VASARA浅草本店から入谷鬼子母神までの移動方法としては、バスまたは徒歩があります。バスでは約15分、徒歩なら約30分です。ただし、歩行者天国の開始に合わせて交通規制が行なわれるため、バスで向かう場合にはルート変更などに注意しましょう。

バスと徒歩、どちらの方法で向かう場合でも、東京メトロ銀座線・つくばエクスプレス「浅草駅」がベース地点になります。そこでおすすめなのが、浅草駅近くにある老舗のフルーツパーラー「フルーツパーラーゴトー」です。このお店では季節の果物を使った贅沢なパフェが楽しめます。果物の甘味と冷たさで夏の暑さを癒やし、朝顔まつりへの英気をしっかりと養いましょう。

また浅草にあるVASARAの店舗には、浅草本店のほか、浅草寺店と浅草駅前店があります。どの店舗からもバスや徒歩で会場へ行けるため、使いやすいほうを利用してください。

VASARA浅草本店の詳細はこちら

◇秋葉原神田明神店から入谷朝顔まつりへ向かうルート

入谷鬼子母神へ電車で向かう場合は、VASARA秋葉原神田明神店の利用がおすすめです。秋葉原神田明神店から入谷鬼子母神の最寄り駅である「入谷駅」へは、東京メトロ日比谷線を使って乗換なしで行けます。所要時間は15分程度で、歩行者天国による交通規制の影響も受けにくいのがメリットです。

秋葉原神田明神店から入谷朝顔まつりへ向かう場合は途中で上野駅を通るため、上野駅周辺を散策してから会場を目指すこともできます。上野駅周辺を散策するときにおすすめのお店は、濃厚なコーヒーやスイーツが楽しめる「RISTRETTO Cafe et Bonbons(リストレット カフェ エ ボンボン)」です。上野駅と入谷駅の中間に位置していることもあり、入谷朝顔まつりからの帰りにも立ち寄りやすいお店です。

VASARA秋葉原神田明神店の詳細はこちら

■入谷朝顔まつりをレンタル着物・浴衣で楽しむためのポイント

ここでは、レンタルした着物・浴衣姿で、入谷朝顔まつりをより楽しむためのポイントを解説します。

◇朝顔の鉢の購入数を決める

入谷朝顔まつりは、屋台グルメなどさまざまな楽しみがありますが、メインとなるのはやはり朝顔の購入でしょう。希少な品種の朝顔も多く出品されており、たくさんの種類のなかから自分好みの朝顔を購入し育てることが、朝顔まつりの大きな楽しみでもあります。

また、会場内の朝顔はどれも手頃な価格で販売されています。だからといって、朝顔を買いすぎると持ち歩きが大変になるだけでなく、宅配料金も高額になります。あらかじめ朝顔の購入数を決めておき、買いすぎないように注意しましょう。

◇午前中から参加する

入谷朝顔まつりでは、朝顔の開花に合わせて朝5時から朝顔市が開催されます。早い時間帯なら人も少なく気温もあまり高くないため、朝顔を一つひとつ、時間をかけて見ることができます。購入する朝顔をじっくり選びたい方は午前中から参加しましょう。

また、人気の朝顔は早期に売り切れてしまう可能性があるため、気に入った朝顔を確実に購入したい方も早めの参加がおすすめです。3日間の開催中、1日目は早朝から、2日目は夕方からと、時間を変えて楽しむのもよいでしょう。

◇返却時間や方法を決めておく

レンタルした着物や浴衣は、営業時間内に返却するのが基本です。入谷朝顔まつりは一日中開催しているため、返却時間に間に合うように会場を出発するなど、当日のスケジュールをあらかじめ考えておきましょう。

また、VASARAでは翌日に着物・浴衣を返却できるプランも用意されています。夕方から参加するときや、歩行者天国が終わるまで参加したい場合は、翌日返却プランを利用して夜の入谷朝顔まつりを楽しみましょう。

VASARAの翌日返却プランの詳細はこちら

◇お店の番号を記録しておく

入谷朝顔まつりに参加しているお店には、毎年同じ店舗番号が割り当てられています。そのため、購入したお店の番号を覚えておくと、翌年も同じお店の朝顔を購入できます。気に入ったお店があるときは手帳に番号を書いておくなどして、忘れないように記録しておくとよいでしょう。

朝顔まつりで購入する朝顔の価格は組合で決まっており、お店によって大きな差はありません。毎年違ったお店で朝顔を購入して、さまざまな朝顔の魅力を感じる楽しみ方もおすすめです。お店の番号を覚えておくと、こうした楽しみ方もできるため、ぜひ朝顔と番号はセットで覚えておきましょう。

■【浅草店おすすめ】入谷朝顔まつりでおすすめのレンタル着物・浴衣

最後に、浅草店が選んだ入谷朝顔まつりにおすすめのレンタル着物を紹介します。

◇おすすめの着物・浴衣1

青色の浴衣は、落ち着いた印象を与えるだけでなく、涼しげな雰囲気も演出できるため、夏祭りにぴったりの浴衣です。さらに、青色は朝顔の代表的な色でもあります。購入した鉢植えを手に歩けば、浴衣姿に映えるでしょう。

◇おすすめの着物・浴衣2

明るく元気な印象を与える黄色系の浴衣は、夏祭りにぴったりです。特に、黄色はビタミンカラーでハッピーなイメージがあるため、福禄寿を祀っている入谷鬼子母神にもふさわしいでしょう。七夕の時期に開催に合わせて、落ち着いた色の帯で夜空の星をイメージしたコーディネートを楽しむのもおすすめです。

◇おすすめの着物・浴衣3

入谷朝顔まつりでは、平日は夕方から歩行者天国が始まり、21時頃まで楽しめます。上品で落ち着いた雰囲気のある紫系の浴衣も、入谷朝顔まつりにぴったりです。白地に紫色の柄を施した浴衣なら、明るい時間でも爽やかに着こなせるでしょう。かわいさと上品さをミックスした大人かわいいコーディネートを目指す方にも、紫系の浴衣がおすすめです。

■まとめ

入谷朝顔まつりは、朝から夜まで時間帯によってさまざまな楽しみ方ができる夏祭りです。丹精込めて育てられた色とりどりの朝顔が見られる催しで、浴衣姿で参加すれば、朝顔の美しさとともに夏の雰囲気をよりいっそう味わえるでしょう。

VASARAでは、朝顔の色合いや雰囲気に似合う浴衣を多数とりそろえています。浴衣姿で入谷朝顔まつりを楽しみたい方は、ぜひVASARAのレンタル浴衣サービスをご利用ください。

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